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浅田舞 戦歴

2002-2007シーズン

2002年の全日本ジュニア選手権で2位。・・・。

2003年、ジュニアグランプリシリーズに初参戦。スロバキア大会で優勝・・・。

 2002年の全日本ジュニア選手権で2位。翌年、初出場した世界ジュニア選手権において、トリプルアクセル(三回転半ジャンプ)+ダブルトウループのコンビネーションジャンプに挑戦。トリプルアクセルはきわどいところでダブル判定となったものの、フリーで太田由希奈、安藤美姫に次ぐ3位、総合でも4位。
 2003年、ジュニアグランプリシリーズに初参戦。スロバキア大会で優勝、日本大会で2位、ファイナル4位と好成績をあげる(日本大会では1位の安藤美姫、3位の澤田亜紀と共に日本人で表彰台独占)。翌年の、世界ジュニア選手権では、予選B組を1位通過しメダルも期待されたが、開催中に患った食中毒の影響もあり、前回と同じ4位に留まった。
 2004年の野辺山合宿中に他の選手と衝突事故を起こし調整が遅れ、初戦のJGPベオグラード大会において5位と惨敗。その後、西日本ジュニア選手権では優勝、全日本ジュニア選手権では2位(優勝は妹の浅田真央)と盛り返すが、JGPファイナルを重視する連盟の方針で、3度目の世界ジュニア選手権出場はかなわなかった。
 2005年の、JGPアンドラ大会で優勝。続く、中部ジュニア選手権でも優勝。しかし、JGP日本大会直前に腹斜筋を痛め調子を落とし、世界ジュニア選手権の選考会となった全日本ジュニア選手権では7位に終わった。一転、シニアの全日本選手権において、シーズン最高の演技を披露。四大陸選手権への出場権を獲得し、6位入賞。国体(少年女子の部)では、世界ジュニア選手権代表組を抑え優勝した。
 2006-2007シーズンからはシニアに完全移行する。10月に行われたキャンベルカップで浅田真央、安藤美姫とともに団体戦に臨み優勝した。自身の得点も、フリースケーティングで103.27点を出し、参考記録ながらパーソナルベストを大きく上回った。 続く中部選手権で2位。グランプリシリーズのスケートアメリカと中国杯で共に6位。地元名古屋で開催された全日本選手権では、ショートプログラムで6位と好位置につけるが、フリースケーティングでミスを連発し総合8位。

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2007年06月17日 18:49に投稿されたエントリーのページです。

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